春ですが・・・

なんだか、社長のブログと相反するようで心苦しい?です・・・

 

少々季節に逆行気味ながら

本日、日々木モデルハウスに薪ストーブが設置されました。

先日から工事をし、ほぼほぼ出来上がっていたところへ

今朝最後の煙突をつなぎ、完成しました。

これでホクホク、焼き芋が食べられます。

・・・と、どうも食い気が前へ前へといっちゃいます。

でも

前に座っているだけでなんだかいい気分。

時の流れを忘れてボーっとできそうです。

 

この時期、春は、夏はまだかと待ち遠しいですが

秋を通りこして次の冬までも待ち遠しくなりました。

 

夏でももちろん販売はしているそうなので

詳しいことが知りたい方はぜひ、お立ち寄りください。

 

そうそう、お店の方の話では

夜の佇まいもまたいいのだとか。

春はもうすぐ

先日、現場からの帰り道、当社で6年前に新築させていただいた

Sさまのそばを通ると、庭いじりをされている姿を見つけたので、

車をとめて立ち話しました。

少しずつ少しずつ手を加えられて、きれいな庭ができています。

三寒四温。春の気配を感じます。

大工が作る家具

篠山市内Mさまの新築住宅は、

カフェを開業される予定の店舗付き住宅。

店内に設置されるベンチは当社大工による手作り。

結構座り心地がいいです。

ほっこり、ほっこり、ほっこり、

2月があっという間に逃げていき

早々に去る3月を迎えてもう半月。

 

先日のバスツアーにつづき

これからのイベントをぼちぼち計画しておりまして・・・

今月頭にその「おためし」として

『カゴづくり』のワークショップを従業員で体験しました。

あの菟原さんの口数も減ってしまうほど・・・???

やり始めると夢中になってしまいます。

 

スタートはこんな感じ↑で並んでいたクラフトテープたちが約2時間後には・・・

じゃんっっっ

なんだかお雛様みたいでかわいいです。

もっと集まればこんな感じに。いいですね~。

右手前の小さなカゴは・・・ブローチ(先生作)です。

コートを脱いでこの子がいたら、どんなにいいでしょう!

カゴづくりでも癒されましたが

講師として来てくださる先生の作り出す雰囲気にも癒された2時間でした。

 

モデルハウスを見るだけ…よりも、こういったイベントがあれば

もっともっと気軽にお越しいただけるかと。

ホームページ等でもお知らせしますので

ぜひご参加ください。

イベントついでにこっそり家の下見も・・・アリ!です。

ありがとうございました

昨日は「里山回帰」と題して、主に篠山市内のお客様を対象にした

バスツアーを行いました。

午前中にグランフロント大阪のパナソニックショールームを見学し、

昼から里山住宅博見学という日帰りツアー。

こちらが想定していた以上にたくさんの方にお越しいただき、

大型バスはほぼ満席でした。

特に以前にお仕事をお世話になったお客様も多数ご参加いただいて、

とてもうれしかったです。

子どもたちもたくさん来てくれて、大はしゃぎ。

お母さま方、お疲れ様でした。

皆さんのご協力で、スムーズに終えることができました。

楽しんで帰っていただいた様子で、ほっとしました。

ありがとうございました。

N邸 新築工事 外観

篠山市内で新築中のNさま邸。こちらも足場が外れました。

白い部分は里山住宅博の当社モデルでも採用したドイツ漆喰。

杉板張りは、同じく住宅博で建築家:堀部さんが設計した

ヴァンガードハウスで使われている特殊な含浸保護液を塗ったもの。

杉板はもともとはもっと白いのですが、この保護液を塗ると、

写真のように少し古びた感じの茶色に変化します。

着色しているわけではなく、木材とその保護液が反応して変色していますので、

再塗装が不要と言われています。

年数がたつと、徐々に色合いが変化して、最終的には銀灰色に落ち着くようです。

変色していく姿が楽しみです。

無添加漆喰

先日から、篠山の「日々木」モデルハウスをプチリフォーム中。

今年に入って、当社の新しい取り組みとして「無添加住宅」の代理店に登録しました。

天然素材を使った、無添加漆喰を壁の一部だけに試し塗りしていもらいました。

 

お客様の現場を優先で、ぼちぼち進めていますので、

ご来場いただくと、出来上がっていく過程が見れます。

ご興味ある方は、ちょいちょい覗いてください。

M邸 新築工事 外観

篠山市内で新築中のMさまのお宅

足場が外れました。

屋根と外壁はガルバリウム鋼板。

たんぼが緑になると、シャープな外観が映えそうです。

篠山建築学校(仮)

篠山市若手工務店の会「住倶楽部(スクラム)」は篠山市商工会の協力を得て

神戸芸術工科大学と産学連携事業を2014年から行っています。

最初から3年で1区切りということでスタートしたので、

今回その総まとめの報告会が行われ、

関係諸団体の皆さまと、意見交換もさせていただきました。

古民家再生を通して、工務店の活性化を目指した同事業で、

当初のもくろみ通りメディアにも取り上げられ、知名度の向上にもつながりましたが、

それ以上にいろいろな波及効果もありました。

昨年の夏はドイツから建築を学ぶ学生が多数来日し、ワークショップを行いました。

里山住宅博にもたくさんの学生が見学に来てくれました。

そして、芸工大の学生が田舎町に定住し就職もしてくれました。

 

そういった延長線で、次年度からは、関係諸団体と連携しながら

「篠山建築学校」(仮)の設立を目指すことになっています。

世界中の建築を学ぶ学生が篠山に来てくれることを夢見て、新しい船出です。

大学生のまち

篠山市若手工務店の会「住倶楽部(スクラム)」で

神戸芸術工科大学と数年前からいろんな取り組みをさせていただいていることは、

ここでも何度かご紹介させていただいています。

実は住倶楽部(スクラム)では、神戸大学が中心となっている

「地域おこし協力隊」とも情報交換などを行っています。

2月26日付の丹波新聞に、関学が篠山市今田町で・・・という記事が載っています。

私も少し関わっているので楽しみです。

お隣の丹波市も含め、この地域が関西の大学のフィールドワークの場になっています。

定住を決める若者も、私がしっているだけでもちらほら出てきており、

地元民としてはうれしいことです。

願わくば、一過性のもので終わらないようにお願いしたいです。

神戸芸術工科大と住倶楽部の産学連携の取り組みは、

セカンドステージを迎えようとしています。

明日3/7 昼から、篠山口駅構内に新しくできた

「篠山市農村イノベーションラボ」にて、次年度計画の衝撃発表があります!

ご興味ある方は、是非お越しください。